つくる
カレンデュラオイルを、
花から、
手づくりする
花のオイルもあっという間に。オレンジの元気色のオイル。娘を産む前から気になっていたものが、娘5歳の去年初めてつくることができました。
カレンデュラオイル。カレンデュラの花を漬け込んでつくります。
ベビーケアブランド、WELDAのシリーズでも使われている肌にいいオイル。
カレンデュラって?日本語ではキンセンカ。マリーゴールドと似ているけど、もっと花びらが多い花。元気なオレンジ色。見ているだけで元気になります。私の好きな色。
冬を耐えた花は勢いよく咲き誇る
冬が深まる前に娘と植えた種。冬の霜にも負けず、じっと春を待ちます。
春、背丈を伸ばし、暑くなってくる5月頃、満開となります。ほかの花々も咲き誇るこの時期はとにかく花仕事がいっぱい。
せっせと花びらを集めて。ざるにあげ乾燥させます。娘も一緒に。
何も難しいことはない。娘、花こんなにいっぱいとっていいの??と楽しそう。大丈夫!!とればとるだけ、また咲くからどんどんとって!!やった~!とハサミで切っていきます。
重ならないように、とざるに置いていく。子どものほうが丁寧です。
乾燥した花びらがいっぱい集まったら。あとは!ただ、お好みのオイルを注ぐだけ。
*ホホバオイルが一般的には酸化しづらくオススメされていますが、我が家は手に入りやすいセサミオイルを使っています。焙煎していないものを使用します。太白のごま油の缶に入ったものがAMAZONでもすぐ手に入ります。ひとつもっておくと、セルフケアに役立ちますよ
漬け込んだら、太陽にあて2週間ほど時々ふったりしながらして待ちます。ただそれだけです。待てばいいんです。そしたら、ガーゼなどをで花をとって濾せばOK.
季節と暮らしていると、きづくこと
こんなきれいなオレンジのオイルが出来上がりました。最初は透明なんです。とにかく驚きます。このまま遮光瓶に入れ、このまま髪や体に付けます。マッサージオイルや娘の保湿用に活躍しました。
こんなに簡単に作れるのは、花が偉大で太陽が偉大だから。
太陽さんの力でしっかり乾き、しっかり抽出される。そんな簡単なのにできない、、のは人間がムズカシイからですかね。苦笑 できなかった年もあってもそれもそれ。全部の工程ができたらそれはうれしいけど、できなくても、それもそれで。季節のくらしは、そのくらい気軽で。
がく(緑のしたのところ)があると、傷みやすく作りづらいという話もありますが、しっかりと日光にあてるとそんなこともなさそうです。5月にやるのが一番です。その後は梅雨になり、乾燥花の保管も難しく太陽の光もあまりないので・・・この記事を書いている2023年は、収穫できたのに忙しくて瓶に入れて置いたら、日光にふれていたのか色が抜けて作るのを断念しました。。一番大切なのは、季節とともにあること。その季節に合ったことをしていけばいいことにきづきます。
オーガニックをつくれるのか
オーガニック系統の化粧品って高かったり、すぐ買えなくて、ネットショップでもわざわざ探さないと売っていません。初めての子どもだったのもあり、肌にいいものをと、とにかくいいものを探し、WELDAのシリーズのスキンケアを取り入れてました。出産前に買ったからできたけど、出産後は忙しく買うのメンドイ、、とその後は買うことはありませんでした。
それとは別に。なんとなく、てづくりする暮らしに興味があった私は、妊娠中クーヨンBook「あかちゃんからの自然療法」をずっと持っていました。そこに花びらを漬け込んだこのオイルの作り方が書いてあって。簡単にできることは情報として知っていました。実際に自然療法に取り組む余裕があったかというと、そんなことはないのが実際で、思っていても出来ない、そんな日常でした。後でどこかで詳しく書こうと思いますが、産まれてすぐ救急車&PICUに入った娘。心臓病が生まれてから見つかり、初めての育児でもしんどいのにどうしたら、、と日々必死でした。でもだからでしょうか、娘との時間を何より大切に思うし、娘とできることを楽しみながらそれが娘にかえっていったらいいなぁと思うようになりました。
さて話は戻り、そんな私が去年娘5歳の時につくれたのが、この花のオイルです。菜種油の黄色のオイルが出来たときに似た、感動でした。手間をかけてできたからうれしい、というわけではなくて、つくれた!という感動です。
オーガニック。花に農薬かけるのか??大きく育てるとなると話はちがうかもしれませんが、かけないです。当たり前にオーガニックが手に入ります。手間を考えるともしかしたら買ったほうが安いかもしれません。
でも、娘と風呂上り、花のオイル塗ろうか、カレンデュラさんの?そんな会話をしている時間が愛おしく、種はまた植えようと思います。(種もとっておくことができるので、つないでいける。)
くらしは、くりかえし。
例えば、この記事をよんでやってみたいと思うとする。でも、どうしよう、、と不安が出てきた人は次の記事へ。
花のオイルもあっという間に。オレンジの元気色のオイル。娘を産む前から気になっていたものが、娘5歳の去年初めてつくることができました。
カレンデュラオイル。カレンデュラの花を漬け込んでつくります。
ベビーケアブランド、WELDAのシリーズでも使われている肌にいいオイル。
カレンデュラって?日本語ではキンセンカ。マリーゴールドと似ているけど、もっと花びらが多い花。元気なオレンジ色。見ているだけで元気になります。私の好きな色。
冬を耐えた花は勢いよく咲き誇る
冬が深まる前に娘と植えた種。冬の霜にも負けず、じっと春を待ちます。
春、背丈を伸ばし、暑くなってくる5月頃、満開となります。ほかの花々も咲き誇るこの時期はとにかく花仕事がいっぱい。
せっせと花びらを集めて。ざるにあげ乾燥させます。娘も一緒に。
何も難しいことはない。娘、花こんなにいっぱいとっていいの??と楽しそう。大丈夫!!とればとるだけ、また咲くからどんどんとって!!やった~!とハサミで切っていきます。
重ならないように、とざるに置いていく。子どものほうが丁寧です。
乾燥した花びらがいっぱい集まったら。あとは!ただ、お好みのオイルを注ぐだけ。
*ホホバオイルが一般的には酸化しづらくオススメされていますが、我が家は手に入りやすいセサミオイルを使っています。焙煎していないものを使用します。太白のごま油の缶に入ったものがAMAZONでもすぐ手に入ります。ひとつもっておくと、セルフケアに役立ちますよ
漬け込んだら、太陽にあて2週間ほど時々ふったりしながらして待ちます。ただそれだけです。待てばいいんです。そしたら、ガーゼなどをで花をとって濾せばOK.
季節と暮らしていると、きづくこと
こんなきれいなオレンジのオイルが出来上がりました。最初は透明なんです。とにかく驚きます。このまま遮光瓶に入れ、このまま髪や体に付けます。マッサージオイルや娘の保湿用に活躍しました。
こんなに簡単に作れるのは、花が偉大で太陽が偉大だから。
太陽さんの力でしっかり乾き、しっかり抽出される。そんな簡単なのにできない、、のは人間がムズカシイからですかね。苦笑 できなかった年もあってもそれもそれ。全部の工程ができたらそれはうれしいけど、できなくても、それもそれで。季節のくらしは、そのくらい気軽で。
がく(緑のしたのところ)があると、傷みやすく作りづらいという話もありますが、しっかりと日光にあてるとそんなこともなさそうです。5月にやるのが一番です。その後は梅雨になり、乾燥花の保管も難しく太陽の光もあまりないので・・・この記事を書いている2023年は、収穫できたのに忙しくて瓶に入れて置いたら、日光にふれていたのか色が抜けて作るのを断念しました。。一番大切なのは、季節とともにあること。その季節に合ったことをしていけばいいことにきづきます。
オーガニックをつくれるのか
オーガニック系統の化粧品って高かったり、すぐ買えなくて、ネットショップでもわざわざ探さないと売っていません。初めての子どもだったのもあり、肌にいいものをと、とにかくいいものを探し、WELDAのシリーズのスキンケアを取り入れてました。出産前に買ったからできたけど、出産後は忙しく買うのメンドイ、、とその後は買うことはありませんでした。
それとは別に。なんとなく、てづくりする暮らしに興味があった私は、妊娠中クーヨンBook「あかちゃんからの自然療法」をずっと持っていました。そこに花びらを漬け込んだこのオイルの作り方が書いてあって。簡単にできることは情報として知っていました。実際に自然療法に取り組む余裕があったかというと、そんなことはないのが実際で、思っていても出来ない、そんな日常でした。後でどこかで詳しく書こうと思いますが、産まれてすぐ救急車&PICUに入った娘。心臓病が生まれてから見つかり、初めての育児でもしんどいのにどうしたら、、と日々必死でした。でもだからでしょうか、娘との時間を何より大切に思うし、娘とできることを楽しみながらそれが娘にかえっていったらいいなぁと思うようになりました。
さて話は戻り、そんな私が去年娘5歳の時につくれたのが、この花のオイルです。菜種油の黄色のオイルが出来たときに似た、感動でした。手間をかけてできたからうれしい、というわけではなくて、つくれた!という感動です。
オーガニック。花に農薬かけるのか??大きく育てるとなると話はちがうかもしれませんが、かけないです。当たり前にオーガニックが手に入ります。手間を考えるともしかしたら買ったほうが安いかもしれません。
でも、娘と風呂上り、花のオイル塗ろうか、カレンデュラさんの?そんな会話をしている時間が愛おしく、種はまた植えようと思います。(種もとっておくことができるので、つないでいける。)
くらしは、くりかえし。
例えば、この記事をよんでやってみたいと思うとする。でも、どうしよう、、と不安が出てきた人は次の記事へ。